美の学校
Yakult Beautiens「美の学校」へようこそ!
些細な疑問から意外な事実まで、美にまつわる知識をQ&A形式でお届けします

1限目ヤクルトと化粧品について
Q.
なぜヤクルトが化粧品をつくっているの?

A.
今から90年以上前、ヤクルトの創始者である代田 稔による乳酸菌の研究が始まり、「ヤクルト」の製造・販売を始めた当初から、代田 稔は乳酸菌の美容への応用を意識していました。乳酸菌とお肌を徹底的に研究した結果、乳酸菌の発酵液がお肌をすこやかにたもつチカラを持っていることを発見し、保湿成分「S.E.(シロタエッセンス)※」が生まれました。
※乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)〈成分名:ホエイ(2)〉

なるほど!だからお肌の調子が良くなったんですね。
Q.
ヤクルトの化粧品にも、生きた乳酸菌が入っているの?

A.
いいえ、入っていません。
ヤクルトの化粧品に配合している「S.E.(シロタエッセンス)※」は、多数の乳酸菌株の中からヤクルトが選び抜いた乳酸菌でミルクを発酵させて得られる、ヤクルト独自の保湿成分です。
※乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)〈成分名:ホエイ(2)〉

2限目乳酸菌とお肌の関係
Q.
乳酸菌はなぜお肌に良いの?

A.
乳酸菌がお肌に良い理由。
それは乳酸菌のはたらきによってつくりだされる成分がお肌にしっとりとしたうるおいを与え、すこやかな素肌に導くからです。
お肌には、自ら水分をたもとうとする「天然保湿因子」とよばれるうるおい成分があります。「S.E.(シロタエッセンス)※」は お肌本来のうるおい成分である天然保湿因子(Natural Moisturizing Factor)と構成成分がよく似ているため、お肌によくなじむのです。
お肌(角質層)のすみずみまでいきわたり、しっとりみずみずしいお肌に導きます。
※乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)〈成分名:ホエイ(2)〉

3限目意外と知らないお肌のお手入れ
Q.
化粧水は、コットンを使わず手で塗布しても良いの?

A.
手での塗布に比べ、ムラなくすみずみまで塗布できることから、コットンの使用をおすすめしています。
*コットンを使用すると、乾燥がとくに気になる目もとや口もとなどの細かい部分にもなじみ、お顔全体にムラなく均一に化粧水をなじませることができます。
塗布後はコットンパックとしてもお使いいただけます。
手で塗布する場合は、過度なパッティング(叩きこみ)は避け、両手で包み込むようになじませてください。

コットンを使用するとより効果的なんですね!
Q.
ベタつきが気になる時は、化粧水だけで十分?

A.
化粧水でお肌にうるおいを与えても、時間とともに水分は蒸発してしまいます。だからこそ、乳液やクリームなどの油分でフタをする必要があります。
ローション(化粧水)+ミルク(乳液)の「ダブル保湿」で、うるおいをとじこめてみずみずしいお肌をたもちましょう。

Q.
お肌にやさしい洗顔のコツは?

A.
洗顔のポイントは2点です。
①きちんと泡立てる②お肌をこすらない
洗顔料をしっかりと泡立てて、お肌に手が触れないようお肌の上で泡を転がすようにやさしく洗いましょう。
また、泡立てネットを使うと簡単にもこもこの泡がつくれます。ぜひおためしください。

泡立てネットが便利なんですね!
Q.
「薬用」って、薬と同じ効果があるってこと?

A.
「薬用」とは、「医薬部外品」ということで、「医薬品」とは異なります。
「医薬部外品」は、[予防]を目的としており、「医薬品」は[治療]を目的としています。
厚生労働省にその効果がしっかりと認められているため、化粧品を選ぶ際のひとつのポイントとなります。薬用化粧品は、薬ではありませんが、「具体的な効果が期待できる化粧品」と言えます。

4限目実習
Q.
簡単にできるマッサージを教えて!

A.
マッサージはむくみやたるみ、血色が悪いなどの肌悩みには効果的です。
毎日のスキンケアに取り入れやすい、簡単なマッサージをご紹介します。
【ポイント】
・すべりを良くするために、必ずクリームや乳液などを使用しましょう。
・過度な摩擦は厳禁!やさしくマッサージしましょう。
★目のまわり
両手の中指と薬指の腹を交互に使い、眉間をすり上げるように引き上げます。
中指の腹で、目のまわりのツボを押します。
★口のまわり(ほうれい線)
中指の腹を使い、鼻のわきを上下に動かします。
指の腹全体を使い、左右のほお→額の順に引き上げます。
最後に、手のひらでお顔全体を包みます。
簡単マッサージで、うるおい美肌を手に入れましょう。

5限目ビューティテストに挑戦!
美や乳酸菌に関するテストをご用意しました。
見事合格され、実際に湘南化粧品工場へいらっしゃった方にはプレゼントもご用意しております。
ぜひ挑戦してみてください!
